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阿賀町 津川エリア
   
西村八幡宮
交通:JR津川駅から徒歩25分、車の場合、国道49号「麒麟橋南詰交差点」から5分
場所:阿賀町西地区
電話:0254-92-4766(阿賀町企画観光課・阿賀町観光協会)
かつて、小川荘と呼ばれた東蒲原郡の総鎮守が、この西村八幡宮。源義経にまつわる言い伝えも残されているなど、その歴史は古く、会津六社のひとつだったとか。あまり広くは知られていないだけに、大きな石の鳥居やひっそりとしたたたずまいは心を落ち着かせてくれます。

福海観音堂

 

交通:JR津川駅からバス7分(上町バス停下車)徒歩2分、またはJR津川駅から徒歩20分
場所:阿賀町13区 新善光寺境内
電話:0254-92-4766(阿賀町企画観光課・阿賀町観光協会)
新善光寺境内には一風変わった御堂があります。これは永く新潟の日和山に祀られていた福海観音菩薩像が、ここに移される際建てられたもので、カナダ産の丸太でできたログハウス風。中に納められた多数の観音像や地蔵像が不思議にマッチしています。
福海観音堂

津川河港跡

 

交通:JR津川駅からバス5分(下町バス停下車)徒歩2分、またはJR津川駅から徒歩15分
場所:阿賀町9区
電話:0254-92-4766(阿賀町企画観光課・阿賀町観光協会)
会津藩の西の玄関口として栄えた津川河港。新潟へ米や炭を、新潟からは塩や海産物を運搬する阿賀野川舟道の要所でした。日本3大河港といわた津川河港の面影を今も偲ぶことができます。
津川河港跡

旧会津街道「石畳の道」

 

交通:JR津川駅から徒歩15分
場所:阿賀町京ノ瀬区内
電話:0254-92-4766(阿賀町企画観光課・阿賀町観光協会)
江戸時代に新発田、村上藩主が参勤交代で往来した旧会津街道諏訪峠。会津藩の街道整備の際、この 坂道をすべて石畳みに改めたもので、今でも断続して往時の面影を偲ばせてくれるロマンティック・ハイキングコースとなっています。
旧会津街道石畳みの道

麒麟山の植物群落(県指定天然記念物)
交通:津川駅からバス10分(温泉入口バス停下車)徒歩5分。JR津川駅から徒歩30分。車の場合、国道49号「原町交差点」から、国道459号を鹿瀬方向へ1km直進で登山口
電話:0254-92-4766(阿賀町企画観光課・阿賀町観光協会)
斜長流紋岩が屏風状に切り立つ独特の山容は、大河・阿賀野川と常浪川映えて一幅の山水画のような美しさです。この山は、植物の宝庫として知られ600種を超える植物があり、裏日本北部の植物生態系代表する貴重なところです。新潟県指定文化財です。

平堀延命地蔵尊(県指定重要文化財)

 

交通:JR津川駅からバス15分(新潟交通津川営業所バス停下車)徒歩10分
場所:阿賀町平堀地区
電話:0254-92-4766(阿賀町企画観光課・阿賀町観光協会)
南北朝時代に作られたもので、胎内に納められた木札に文和四年(1355)に仏師伊瀬頼源が彩色したことが記されています。座長135pの堂々とした木像で、整った御顔立ちで農業や子育てに御利益があると信仰されています。新潟県指定文化財です。
平堀延命地蔵尊

八木山の一里石
交通:国道49号「見返り大橋」から新潟方向へ500m
場所:阿賀町八木山地区
電話:0254-92-4766(阿賀町企画観光課・阿賀町観光協会)
旅人に快適な道中を提供するために、強い日差しや風を遮る松並木を街道沿いに植えたり一里塚や道標を立てた会津藩。会津若松城下の中から一里ごとに築いた一里塚の代わりに、石に「一り石」の文字を刻んだものです。

麒麟山の西郷四郎の碑
交通:JR津川駅からバス10分(温泉入口バス停下車)徒歩5分。またはJR津川駅から徒歩30分。車の場合、国道49号「原町交差点」から、国道459号を鹿瀬方向へ1km直進で登山口
場所:麒麟山中腹
電話:0254-92-4766(阿賀町企画観光課・阿賀町観光協会)
小説「姿三四郎」のモデルとして一躍有名になった西郷四郎。「山嵐」の技で一世を風靡した四郎は、今日の講堂館柔道隆盛に大きく貢献しました。その西郷四郎出身の地がここ津川です。麒麟山公園の中腹、本丸跡にその碑が建てられています。
 
 

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